ニセコでのバックカントリーに関する情報源
例年よりも多い爆弾低気圧と積雪に見舞われる北海道。
そんな中あなたが滑走に想いを寄せるのはノートラックの中で滑ること?
人混みから遠ざかること?
それとも地平線上で新たなピークを見つけること...?
何が人々がバックカントリーへ挑む動機になるのか、ニセコには中級〜上級のスキーヤーやボーダー向けの理想的なゾーンやツアールートがわんさか。
ここでは手始めに、情報源となるリソースや役立つアドバイスをご紹介します。
アバランチリポート
バックカントリーエリアに入った瞬間、自らのリスク・そして自らの安全と周囲の人々の安全への責任を同時に背負うことになります。雪崩のリスクレベルを判断し、知識に基づいた決定を下すことは、バックカントリーツアーを計画するうえでは重要な要素。
ニセコの雪崩情報は、2つのリソースからチェックできます:
ニセコ雪崩情報
日本雪崩リポート
どちらのリソースも、現状の把握とリスクの理解を深めるのに役立ちます。しかしながら状況が急激に変化しながらツアーゾーンが大きく異なる可能性があるのがバックカントリー。リスクの評価方法に不慣れな場合は不明な場合は、ガイドの利用を検討することもひとつのオプションです。
ガイドの活用
ローカルの知識が必要な場合やバックカントリー初心者なら、素直にガイドをお願いすることを検討するべし。HANAZONOのHPG(HANAZONOパウダーガイド)は、リゾート直結型でニセコのサイドカントリーへリフトを利用してアクセス等、これからスキルを開発する第一歩にはもってこいのオプションです
ニセコのゲートの利用
多くのアクセスゲートからひとつを選び、ニセコのサイドカントリーに足を踏み入れる方法。中級〜上級のスキーヤー及びスノーボーダーが新たなゾーンに入り込んで初めてのバックカントリーライディングするには最適の方法です。
たとえゲートからのアクセスと言えど、パートナーとまたはグループでの滑走とアバランチギアは忘れずに(ギアの使用方法ももちろん把握の上)!
雪崩講習への参加
ニセコエリアの多くのガイドカンパニーが、雪崩講習(AST)を提供しています。ASTのレベル1は、バックカントリーを行う前に必要な最低限の経験とトレーニングとして見なされています。
北海道 バックカントリークラブ
Black Diamond Tours
Rising Sun Guides
Hokkaido Wilds
Hokkaido Wilds は、スキーツーリングのルート・夏のハイキングルートを拡大し続けるリソース。彼らのウェブサイトに紹介されている多種多様なスキーツーリングルートをぜひ参考にしてみてください。