ニセコエリアマウンテンバイク協会とは?

  • 11:13 29/03/2022

ニセコは現在、冬だけのリゾート地から四季を通して楽しめるリゾート地へと変化を遂げようとしています。このエリアには、家族向けのラフティング・サーフスポット・サーフスポットや釣りを楽しめる小川や川があります。そして新たにNAMTBAの助けを借り、ニセコは間もなくアジアでもトップのマウンテンバイクコースの拠点となりうる可能性があります。

NAMTBAとは?:

ニセコエリアマウンテンバイク協会の略称。ニセコとその周辺の地域にマウンテンバイクに最適な空間の制作・強化・維持・保護を目的としたローカルによる非営利団体です。マウンテンバイクのウェブ・地域全体のタウンシップ・スキーリゾートを結ぶ多目的なトレイルを備え、コミュニティの相互接続を組織のマスタープランとしています。

NAMTBAの最初のプロジェクトは、双子山バイクパークへのサポートの制作。全てのスキルやレベルに対応が可能かつ自由に使用可能可能な20-30kmのトレイルセンターになります。中でも、双子山バイクパークには「スキルパーク」があり、子どもをはじめ初心者から熟練したライダーまで、誰もが自信と磨きをかけることができるようになります。

NAMTBAの共同創設者であるAndy Meadowsさんは「このようなトレイルセンターは、私たちにとって素晴らしいものになります。僕はニセコに住んで13年が経ち、ここで家族ができました。子どもたちが外に出て、自然やマウンテンバイクなどのスポーツを楽しむことができる場所が欲しい。」と話しています。

双子山バイクパークは、旅行者やローカルの人々がトレイルに簡単にアクセスができる絶好のロケーションで制作予定です。バイクパークは、将来のライダーのための開発パイプラインとして、またグランヒラフと花園スキーリゾート間のトレイルリンクとして重要な役割を果たすことでしょう。

写真: Niseko Photography & Guiding

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NAMTBAはエキサイトメントと信頼を築いていますが、マウンテンバイク自体が、一部の地元の人たちにとっては常に最高なイメージとは限りません。ハイキングトレイルには、マウンテンバイクを禁止とする標識が掲示されていることも珍しくなく、多くの人たちが長きに渡りこれを目撃してきました。NOASCのオーナーで、NAMTBAの副社長兼共同創設者であるRoss Cartyさんは、ニセコを30年以上に渡り「故郷」と呼び親しんできたニセコビジネスの先駆者です。彼は「ここグランヒラフに下り坂のトレイルがすぐそばにあることに感謝しています。しかし、それは継続的なものではない。以前は認可されたトレイルはほとんどありませんでした。」と話します。この現状と限られたシーズンのよって、一部のマウンテンバイカーは認可されていないトレイルを利用することもありました。

Cartyさんは、NAMTBAは双子山バイクパークのように、アクセスのいいトレイルの提供とトレイルランニングについてのライダーたちの教育によるこの現状の変化を目指しています。「私たちは、今とこれからの世代のライダーの為のトレイルと永続的なコミュニティの構築に取り組んでいます。マウンテンバイクに関する教育者・擁護者およびアテンドとしての役割を果たすことを義務だと考えます。」と彼は語る。

ニセコは言わずがなパウダースノーが有名ですが、グリーンシーズンは何とも言えない特別さがあります。風光明媚なハイキングにBBQ、ラフティングに爽やかなビーチの旅、、ひとつでもあなたが興味を持ったなら、ぜひ旅のご相談を!

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