ニセコで続く、マウンテンバイクの開発

  • 10:27 24/06/2022

ニセコといえば、長いこと「冬」が注目されてきました。豊富な羽毛のようなふわふわとした雪は、今や世界中で伝説的なクオリティとして知れ渡っています。膝や太ももを通り越し、脇の下まで埋まるような深さの雪は、今やインターネットやSNSで簡単に確認ができます。週末にはプロのウィンターアスリートたちをフューチャーした動画や写真が無数にあるのを見たことがある方も多いはず。そんな冬のインパクトの影で、今まで見過ごされてきた夏のニセコ...どうすれば冬に負けない夏のニセコの魅力を人々に伝えられるでしょうか?

冬ばかりが注目されてきたニセコですが、夏のシー人も少しずつ発展と進化を遂げ、今やニセコは真のフォーシーズンリゾートへと近づいています。壮大なジップライン・家族向けのラフティング・文化的イベントなど、グリーンシーズンとよばれる季節にニセコへ訪れる人々の為の開発や動きがありますが、これはほんの一例。その中でも現在脚光を浴びているアクティビティのひとつに、マウンテンバイクがあります。このマウンテンバイクが、年間を通してニセコが目的日になるための大きな役割を担っていると言っても過言ではないかもしれません。

ニセコナイン

マウンテンバイクスクール・ガイド・トレイルの制作をこなす会社ニセコナインは、その活動を促進するに一役を買っている1人。同社はこの地域でのスポーツ構築に長い間取り組んできましたが、ここ最近では新たな開発に力を入れています。

ナインは最近、ヒラフ郊外にあるコロポックルバイクパークエリアでトレイルの増築に着手しました。新しいトレイルは、尻別川と平行した森林地帯をライダーたちが駆け抜けることができます。このトレイルは、既存の建物とパンプトラッックとスキルエリアに加えて建設されるよていです。

NAMTBA

NAMTBA(ニセコエリアマウンテンバイクアソシエーション)は、ナイン同様この地域をアジア最高のマウンテンバイクの地として創り上げることを目標と下非営利団体です。北海道新聞の最近の報道によると、グランヒラフスキー場横に位置する町の公園であるツインピークスの開発に関する可能性を示唆しています。倶知安町がこの開発を承認すれば、公園内では約21kmのトレイルをもたらすことになり、日本全体においても何番目かのマウンテンバイク向けの公共の公園のひとつとなりえます。

マウンテンバイクに携わる組織や企業にあたら得られた新たなチャンス。これからの動きにこうご期待!

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