ニセコの秋の楽しみを知り尽くそう!☆ダチョウ編☆
季節を通してアクティビティが充実しているニセコ、この秋は何をして遊ぼう?
今までいろいろご紹介してきましたが、このことをみんなにお知らせしなければならない時が来たようです。
第2有島ダチョウ牧場。
唐突にダチョウ牧場があって、牛と一緒に放牧されている光景です。牛とダチョウとニセコ連邦です。
でも、you達はなぜここにいるん?って私なんかは思っちゃうわけです。
どうも、20年ほど前にダチョウブームというのがあったそうで、その時には北海道のいろんなところでダチョウを飼う人たちが続出したそうです。
(話がでっかいどう…)
有島のダチョウ達もそんな時に飼い始めたものだそうで、それが意外と北海道の気候にもマッチしたみたいです。ダチョウは冬の寒さも平気なほど羽を蓄えているので、冬も放牧できるほどですが、積雪で柵を越えてしまうので(爆)冬季はインドアで過ごしているそうです。
ニセコとダチョウ。。。。うふふ。
この子?はグレーなので、女子です。色の黒いのがオスだそうです。
ダチョウの寿命は昔の人間と同じくらい、50-60歳まで生きるそうです。
はじめ怖いのですが、じーっと見ていると、ちょっと可愛く見えてきました。あと2分、見つめたら友達になれるような予感は、、、しない。笑
でも、実物のダチョウとはとても大きな生き物で、その迫力にものすごい力みたいなものが飛んできます。しかも彼らは俊足で、長距離だと時速40キロ前後、短距離で計測すると時速70キロほどで走ることができるみたい!獰猛に追いかけられたら諦めなければならない数字ですね。笑
確かに時折追いかけっこをするかのように走り出すダチョウもいましたよー。優雅です。
どうも、私には女子が集まってくる。それとも、女子が多いのかなあ?
ニセコ連邦が今日も美しいですね。雄大な自然の中をのんびり過ごしているここ有島のダチョウ達です。
羊蹄山とダチョウの図。「近寄るとつつくわよ!」の皆さんです。
100円で餌をあげることもできます。可愛い箱ですね♡
ツンツン食べてます。餌はトウモロコシを潰して乾燥させたものでした。
ちょっと距離は縮まったのか。そうでもない感じ。笑
でも、普通にダチョウを間近で見るのはとても貴重な体験に思えます。
無人の売店には、たまごの殻が売られていました!植木鉢にするとからの中に含まれるカルシウムが土に流れ込み、植物にとても良い働きかけがあるようです。演芸ファンのみなさん、これいかがでしょ?
第二有島コレクション。
少し泣きました。ダチョウさん、ソーセージに大変身してる...
そして、ダチョウの卵を使用して作ったオーストリッチどら焼き!
ちょっと大きいです。 躊躇ってしまい、後日 その栄養価に感謝することにして、どら焼きお買い上げ。
さて、オーストリッチ卵一つで幾つのどら焼き?
Ans. 30個だそうです!
このどら焼き、サイズがかなり大きいので、美味しいの?とか思っちゃいますが、ダチョウの卵が生地をしっとりさせているそうです。味もいい!確かに柔らかくてしっとりした仕上がり。
私はあんこが少し苦手なのですが、あんこと生地のバランスもおっけいなので、生地勝ちの優しい美味しさに思えました。
実は、今年の冬にお菓子の工房ができるそうで、現在スタッフが美味しいお菓子の研究に余念がないとのこと。春には美味しいダチョウスィーツがお目見えするそうです。これは気になります、出来上がりが楽しみな情報ですね!現在は建物の基礎作りが進行していましたよ。
秋の高い空と咲き乱れる秋の花々。そしてダチョウとウシのピースな空間に見えますよね。
住所:北海道虻田郡ニセコ町豊里239
駐車場:あり(無料)
営業期間:5月初旬~11月初旬
入場料:無料
問い合わせ:0136-55-5250
有島ダチョウ牧場は雪解けでコンディションが良くなった頃から冬の根雪が降るまで、いつもフルオンで皆様のお越しをお待ちしていますよ。
Kaoru Walker(かおる・うぉーかー)
イラストレーター・ペインター。
冬の多忙な気配を感じ始め、ビビり始める今日この頃。
そんな中、割と大きなサイズのペイント作品を描き始めました。