小樽雪あかりの路

小樽雪あかりの路

今では有名な観光地として愛されている小樽。しかし高度経済成長の下、小樽はかつて「斜陽都市」と呼ばれ低迷を続けてきました。

そんな中「参加型」・「手作り」にこだわり12万本ものキャンドルを照らす「小樽雪あかりの路」は、開催から2023年で第25回目を迎えようとしています。今では「さっぽろ雪まつり」や「支笏湖氷濤まつり」に続き北海道を代表する冬の風物詩となりました。

延べ2,000人を超えるボランティアによって厳しい寒さの中創られるこのイベントは、多くの人に感動と人と人が繋ぐ温かさを与えてくれます。

~小樽雪あかりの路の見どころポイント~

毎年何万人もの来場者が訪れますが、当イベントは「さっぽろ雪まつり」とはまた一味違い、商業的イベントというよりもスピリチュアルに近いイベントとみなされています。

沢山のボランティアスタッフが、ろうそくに火を灯し、素朴な光が消えてはまた絶えぬよう灯すこの地道な作業が人々に温かさと不思議な静けさを感じさせてくれるのです。

ローカルのホスピタリティと手作り精神

地元の住民たちが用意し設置した10万本以上のキャンドルと、多くの見物客を迎え入れるために用意された幻想的な空間。自然の産物だからこそ変化していく雪の形はその時に見た人だけのものです。地元の人たちがこの当イベントに掛ける想いと訪れる人に伝えたいメッセージを感じてください。

小樽運河会場

北海道の成長の歴史の中でも重要とされる小樽運河の遺跡には、名物でもあるガラス玉にきらめくろうそくを浮かべ運河を灯します。この方法はかつて栄えたニシン釣りの際に利用される手法でもあります。雪の彫刻とレンガ倉庫・橋の趣が与える景観の魅力は、行きかう人の心を奪うことでしょう。

朝里川温泉ビレッジ会場

スキーやスノーボードで有名なこのエリアは、市内中心部から少し離れた場所にあります。自然に囲まれた光の路を眺めることができるこのエリアは、川の上に並ぶ石が雪をかぶり、その上にキャンドルが灯されます。アマチュアの写真家や、異世界の光景を楽しみたい人々を魅了します。

手宮線会場

かつては石炭を運搬するために利用されていた線路は、季節を問わず観光客で賑わうスポットのひとつ。雪に埋もれた光の軌跡を辿れば、ブーツの底が雪をパチパチと踏みつける音が鳴り響きます。永遠に続くように思えるこの道なりは、メイン会場の中でも一番の人気を誇ります。

~2023年度開催日程~

2023年2月11日(土)~2023年2月18日(土)

※開催日時は今後の新型コロナウイルスの影響により変動する場合がございます。詳しくは公式ホームページよりご確認ください。

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